童謡

がたっぷり60曲も入ったCDを買ってみた。
私の母は昔幼稚園の先生であったので、
小さい頃はけっこういろんな曲を歌ってもらっていた。
CDを聴いてると、
あー、こんな曲あったなぁと、懐かしくけっこう楽しいです。
一緒に歌ってます。
最近の童謡はやけにかっこよくアレンジされていて、
イントロだけ聴くと、いったい何の曲だ?というのが
わりとあります。
歌が始まって、なーんだ『かえるのうた』じゃんって思うの。
『汽車ポッポ』なんて「♪シュシュシュルッ、パッパ〜♪」って
コーラス隊まで入っててほんと何の曲だか分からなかった。
 
音楽を聴いているとワコも動きが激しくなるようだ。
楽しんでいるのか、うるさいと文句をたれてるのかは
分からんけど…

復活

何だかやさぐれた気分になって、
妊娠してからぷっつりと止めていたタバコに
手を出してしまった私。
一箱吸ったら止めよう。
もう一箱…いや今週いっぱいはいいか。
うーんもうちょっと…
と、喫煙者に戻って早二週間近く経とうとしている。
最初の禁煙はあんなにスムーズにできたのに…
イライラした時の逃げ道にしてしまうと、
どうにも手放すことができない。
こんなことじゃいかんのです。
ワコに妊婦のお休みはお願いしたけれど、
いつまでも甘えていてはいかんのです!
と思うことは思うんだよ。
けど止められない。
あー、もうっ!吸わなきゃ良かったよ!
と嘆いてみても始まらない。
また今日から禁煙だ〜!!

アジアごはん

私はタイ料理とかが大好きだ。
特に辛いやつが好き!
高円寺にはタイ料理屋や韓国料理屋がけっこうあったから、
食べたくなったらすぐに行けばよかった。
でも引越したら近くにそういうお店がない。
そこで「基本のアジアごはん」というレシピ本を買ってみた。
よく見ればあまり特殊な材料を買わなくても作れる料理が
けっこう載っている。
タイ風サラダや、トマト煮やスープ、チャプチェなど作ってみたが、
どれも美味い。満足満足。
ナンプラ―入れると、何でもそれっぽくなるということを学びました。
しばらく我が家はアジアごはんブームです。

恥ずかしい

今日、初めて知ったこと。
カンセイハガキ」ってあるでしょ。
私、今まで「完成葉書」だと思ってた。
もう切手も貼ってあるから、
書いて出すだけだよ〜って意味なのかと…
官製葉書」なんですね。
 
じゃあ郵政民営化になったら、
名前変わっちゃうのかしら?

コミュニケーション

胎動のおかげでその存在をアピールしまくっているワコ。
今まで「大丈夫かな?育ってんのかな?」
って不安が絶えずあったけど、
動いてくれるようになってからそんな不安は感じなくなりました。
「おーい」と呼びかけながらお腹をトントン叩いて、
ドコッと蹴り返して来た時はムチャクチャ嬉しい。
ま、単なる偶然かもしれないけどさ…
 
もうきっと耳も聴こえているだろうと、昨日絵本を買ってきた。
お腹のワコに読んであげるのだ!
本屋に行くとわんさか絵本が売っていて選ぶのが大変。
結局自分が小さい頃好きだった絵本を2冊買いました。
ぐりとぐら』と『そらいろのたね』
懐かし〜。
 
夜寝る時に読んであげました。
これも気のせいかもしれないけど、
やっぱり読んでる最中はさかんに動いてる気がする。
きっと聴こえているよね。
嬉しいんだよね。ふふふ。
読み終えて「ワコー『ぐりとぐら』面白かった?」ときくと、
その直前までウニュウニュ動いていたワコが、
ピタッと動きを止めた。
もう一冊も読み終わり「面白かった?」ときくと、
再びピタッと動きが止まる。
2度目なんて動いてる最中に慌ててきいたのにぃ…!
読んでるのは聴こえてるよ〜ってアピールするくせに、
おもしろくはないってことか。
くそっ。

楽し〜い

胎動が日増しに激しくなっていく今日この頃。
最初はかなりあやふやで、
これって胎動だよね?
今動いたよね?
ってかなり控えめに喜んでいた。
次第に「おー今日も元気だねぇ」
とおおっぴらに喜び、
今やそのあまりの勢いに時々あうっと痛めつけられる。
いいのか? こんなものなのか?
何か怒っているのですか?
ってくらい力強いキックかパンチか分からないものに、
日々楽しませてもらってます。
お願いだからもう少し母に優しくしてほしい…
やっぱり寝転がってる時やお風呂に入ってる時に強く感じる。
私がリラックスしているとお腹の中も快適なんだなと思う。
 
昨夜は家で焼肉をしてみたのですが、
準備をしている間からワコが動く動く。
いざ肉を焼き始めると、ボコッボコッ、ウニュ〜ン。
お前も肉好きかぁ〜!!

灯篭流し

近くの「の川」で灯篭流しがありました。
2週間程前からお知らせの立て看板を見て楽しみだったこの行事。
今までテレビで見たことはあっても生で見るのは初めてです。
薄暗くなってきた頃出かけると、
たくさんの灯篭が川沿いに準備されていました。
雅楽の演奏の中ロウソクに火を灯された灯篭が、
次々と川に浮かべられていきます。
川の流れが穏やかでゆっくりと夕闇の中を漂う灯篭は、
幻想的で素敵でした。
 
ただ私、灯篭はずっと川を流れて下流まで行くのかと思ってた。
実際は川の中でそれより先には行かないようにと、
棒で押し戻す係りのヒトの姿が…
流された灯篭はその数千個とか。
次々に投入されるそれらがしだいに集まって、島のような状態に。
こうなってしまうと何やら風情がない。
やっぱゆらゆら流れていてくれないとさ。
 
灯篭と雅楽に刺激されたのか、ワコもしきりに動いていたよ。
お気に召したかね?